**ポケットモンスター**のポケモン図鑑には、
体温や重さ、スピードなど、具体的な数値が数多く記載されている。
子どもの頃は何気なく読み流していたそれらの数字も、
大人になって冷静に見てみると、
「これ、現実で成立するのだろうか?」
と感じるものが少なくない。
今回は、
ポケモン図鑑に登場する、少し現実離れして見える数値に注目し、
公式設定を断定しない形で考えていく。
※本記事は、ポケモン図鑑の記述をもとにした個人の考察・感想です。
公式設定を断定するものではありません。
マグカルゴ
**マグカルゴ**は、
非常に高い体温を持つポケモンとして知られている。
図鑑では、
太陽の表面並みの温度
と表現されることがある。
もしその数値を文字通り受け取ると、
周囲の環境や生態系が成立しない可能性が出てくる。
誇張や比喩として読むこともできるが、
数字だけを見ると、
ポケモン図鑑のスケール感に戸惑ってしまう代表例だ。
アラカザム
**アラカザム**は、
非常に高い知能を持つポケモンとして描かれている。
図鑑では、
人間をはるかに上回る知能指数を持つ
といった表現が使われることもある。
もしその数値が正確だとすると、
社会構造や文明に影響を与えていないのは不思議に感じられる。
ここでも、
能力の数値と世界の描写の間にズレが見えてくる。
マッハ系のスピード表現
ポケモン図鑑には、
音速を超える速さ
マッハで飛ぶ
といった表現が登場することがある。
数字としては非常に分かりやすいが、
そのスピードで移動すれば、
周囲に与える影響は相当なものになるはずだ。
それでも街や自然が普通に存在していることを考えると、
実際の挙動はかなり控えめなのではないか
とも想像できる。
重さと持ち運びの違和感
ポケモンの中には、
数百キロを超える体重を持つものも多い。
しかしゲーム内では、
比較的簡単に持ち上げたり、
一緒に行動したりしている描写が見られる。
数値としては重すぎるはずなのに、
行動描写は軽快だ。
このギャップも、
ポケモン図鑑の数字をそのまま現実に当てはめられない理由の一つだろう。
数字は「正確さ」より「印象」を優先している?
こうして見ていくと、
ポケモン図鑑の数字は、
厳密な物理法則よりも
そのポケモンのすごさや特徴を伝えるための目安
として使われているようにも見える。
現実的かどうかより、
印象に残るかどうか。
数字が大きいほど、
そのポケモンの異質さや強さが強調される。
おわりに
ポケモン図鑑に書かれた数字を冷静に読むと、
現実では成立しなさそうなものがいくつも見えてくる。
しかし、それらは必ずしも間違いというより、
世界観を分かりやすく伝えるための表現なのかもしれない。
数字の違和感に気づくこと自体が、
大人になってから楽しめる
ポケモン図鑑の読み方の一つと言えそうだ。


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